ＤＲＡＧＯＮＢＡＬＬ ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ

『ＤＲＡＧＯＮＢＡＬＬ　ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ』
国：アメリカ
制作：２００９
監督、脚本：ジェームズ・ウォン
製作：スティーヴン・チョウ
製作総指揮、原作：鳥山明
製作総指揮：ティム・ヴァン・レリム
脚本：ベン・ラムジー
撮影：ロバート・マクラクラン
プロダクションデザイン：ブルトン・ジョーンズ
編集：マシュー・フリードマン
クリス・ウィリンガム
音楽：ブライアン・タイラー

出演：ジャスティン・チャットウィン
エミー・ロッサム
ジェームズ・マースターズ
ジェイミー・チャン
田村英里子
パク・ジュンヒョン
チョウ・ユンファ
ランダル・ダク・キム
アーニー・ハドソン
関めぐみ

※祖父・悟飯と共に二人で暮らす高校生・悟空。学校では、実力を隠し過ごす日々が続いていた。そんなある日、祖父が何ものかに襲われる。そして、祖父は意識が遠退く中でピッコロ大魔王の復活を示唆するのだった…。



まぁ見事な失敗作に仕上がりましたね。
何を持って失敗作と言うかと言いますと、原作に忠実ではないなどという陳腐な事ではありません。
それ以前に映画としての魅力に欠けています。
そもそもドラゴンボールというのは、キャラクターが非常に魅力的であるものです。
それに比べこの作品は、魅力的な部分を一切排除されてしまいさらにはメリハリの無い作品となっています。
原作どうこうよりも、何より映画としての魅力がありません。
これだったら無許可で制作されているドラゴンボールの映画を観たいですね。