2007年 12月 05日
父/パードレ・パドローネ |
『父/パードレ・パドローネ』(PADRE PADRONE、FATHER AND MASTER、MY FATHER MY MASTER)
国:イタリア
制作:1977
監督、脚本:パオロ・タヴィアーニ
ヴィットリオ・タヴィアーニ
原作:カヴィノ・レッダ
撮影:マリオ・マシーニ
音楽:エジスト・マッキ
出演:オメロ・アントヌッティ
サヴェリオ・マルコーネ
ナンニ・モレッティ
受賞歴:
第30回(1977)カンヌ国際映画祭
パルム・ドール
国際批評家連盟賞
※南部サルジニア島。突然、父に小学校の教室から連れ出されたカビーノは、羊飼いになる修行だ、と人里離れた山小屋にこもる生活を強いられる。語らう相手もいず、音に大変敏感になる。20歳となり、父も有無の言えぬ徴兵で、彼は軍隊生活を体験、その中で文学を学び、軍楽隊に志願するのだった。やがて大学にまで進学するのだった…
すごく当たり前のことを、必要ないと言われ無のまま時を過ごし、ようやく得て飛び立っていく。
非常に感動的なシーンが続きます。決してただ涙するだけのストーリーではなく感動的。
僕はこの先、何度もこの作品を観る事に違いないです。
国:イタリア
制作:1977
監督、脚本:パオロ・タヴィアーニ
ヴィットリオ・タヴィアーニ
原作:カヴィノ・レッダ
撮影:マリオ・マシーニ
音楽:エジスト・マッキ
出演:オメロ・アントヌッティ
サヴェリオ・マルコーネ
ナンニ・モレッティ
受賞歴:
第30回(1977)カンヌ国際映画祭
パルム・ドール
国際批評家連盟賞
※南部サルジニア島。突然、父に小学校の教室から連れ出されたカビーノは、羊飼いになる修行だ、と人里離れた山小屋にこもる生活を強いられる。語らう相手もいず、音に大変敏感になる。20歳となり、父も有無の言えぬ徴兵で、彼は軍隊生活を体験、その中で文学を学び、軍楽隊に志願するのだった。やがて大学にまで進学するのだった…
すごく当たり前のことを、必要ないと言われ無のまま時を過ごし、ようやく得て飛び立っていく。
非常に感動的なシーンが続きます。決してただ涙するだけのストーリーではなく感動的。
僕はこの先、何度もこの作品を観る事に違いないです。
by rideonyoshida
| 2007-12-05 11:46
| 1977