静かなる男

『静かなる男』
国：アメリカ
制作：１９５２
監督、製作：ジョン・フォード
製作：メリアン・Ｃ・クーパー
原作：モーリス・ウォルシュ
脚本：フランク・Ｓ・ニュージェント
撮影：ウィントン・Ｃ・ホック
アーチー・スタウト
音楽：ヴィクター・ヤング

出演：ジョン・ウェイン
モーリン・オハラ
ヴィクター・マクラグレン
ウォード・ボンド
フランシス・フォード
ミルドレッド・ナトウィック
バリー・フィッツジェラルド
メエ・マーシュ
アイリーン・クロウ
チャールズ・フィッツシモンズ
ショーン・マクローリー

受賞歴：
第１３回(1952)ヴェネチア国際映画祭
国際賞
国際カトリック映画事務局賞
第２５回(1952)アカデミー賞
監督賞
撮影賞

※元ボクサー、シーンは引退し故郷アイルランドの小さな村へと戻ってくる。彼は、そこでメアリー・ケイトと出会う。やがて二人は、恋に落ちる。しかし、彼女の兄レッドは猛反対。レッドは、シーンに決闘を挑がシーンは相手にせず沈黙を続けるのだった…



正直、前半の過去に縛られるだの、昔ながらの風習だのに捕われてウジウジしている姿にイライラします。そんな精神状況なのに、恋はするんだ～、へ～と。
しかし、募りに募ったフラストレーションをすべてとっぱらってくれるかのようなラストの展開。
スカッとしますね！
大男、二人が殴りあって休戦中にビールを飲むなんて馬鹿馬鹿しくて好きですね～