王の男

『王の男』
国：韓国
制作：２００６
監督：イ・ジュニク
製作総指揮：キム・インス
原作：キム・テウン
演劇「爾」
脚本：チェ・ソクファン
撮影：チ・ギルン
衣裳：シム・ヒョンソップ
美術監督：カン・スンヨン
音楽：イ・ビョンウ

出演：カム・ウソン
イ・ジュンギ
チョン・ジニョン
カン・ソンヨン
チャン・ハンソン
ユ・ヘジン
チョン・ソギョン
イ・スンフン

※１６世紀初頭。旅芸人一座の花形チャンセンと女形コンギルは、国一番の芸人になろうと誓い合い、一座を抜け出し漢陽の都へとやってくる。そこで時の王、燕山君(ヨンサングン)の悪評を聞いた二人は、宮廷を皮肉った芝居を思いつく。民衆に受け入れられ人気となるが、王の重臣に捕らえられてしまう。そして、人前で笑った事のな王の前で披露し笑わなければ死刑だと宣告されるのだった…



美術、衣装に目を引くものがあります。
劇のシーンなんかは、非常に素晴らしいかなと。
しかし、観せる点では非常に高いレベルですが、思惑思想があまりにも淡泊でないかなと思います。