カポーティ

『カポーティ』
国：アメリカ
制作：２００５
監督：ベネット・ミラー
原作：ジェラルド・クラーク
脚本：ダン・ファターマン
撮影：アダム・キンメル
美術：ジェス・ゴンコール
衣装：カシア・ワリッカ＝メイモン
編集：クリストファー・テレフスン
音楽：マイケル・ダナ

出演：フィリップ・シーモア・ホフマン
キャサリン・キーナー
クリフトン・コリンズ・Ｊｒ
クリス・クーパー
ブルース・グリーンウッド
ボブ・バラバン
エイミー・ライアン
マーク・ペルグリノ
アリー・ミケルソン
マーシャル・ベル
Ｒ・Ｄ・レイド
アダム・キンメル

受賞歴：
第７８回（2005）アカデミー賞
主演男優賞(ﾌｨﾘｯﾌﾟ･ｼｰﾓｱ･ﾎﾌﾏﾝ)

※１９５９年１１月１５日、カンザス州の田舎町で一家四人が惨殺される事件が発生。作家トルーマン・カポーティは、これを作品にしようと直ぐ様現地へ向かう。現場や関係者を渡り歩くカポーティ。やがて二人の容疑者が逮捕されうちの一人、ベリー・スミスの不思議な魅力に創作意欲をかられていく…



怪優フィリップ・シーモア・ホフマンの見事さにより観れますね。
この取材で「冷血」を書き上げるのですが。
トルーマン・カポーティと言う人物に深い興味がないと、テーマがブレてしまうのかなと思います。
途中までは、引き込まれていくのですが、後半が何のことかよくわからなくなってしまってます。
ただ、フィリップ・シーモア・ホフマンの眼をみるとやっぱり寒気すらしますか。