ペルセポリス

『ペルセポリス』
国：フランス
制作：２００７
監督、原作、脚本：マルジャン・サトラピ
監督、脚本：ヴァンサン・パロノー
製作：マルク＝アントワーヌ・ロベール
ザヴィエ・リゴ
音楽：オリヴィエ・ベルネ

出演：キアラ・マストロヤンニ
カトリーヌ・ドヌーヴ
ダニエル・ダリュー
シモン・アブカリアン
ガブリエル・ロペス
フランソワ・ジェローム

受賞歴：
第６０回(2007)カンヌ国際映画祭
審査員特別賞

※１９７８年、イラン。
９歳のマルジは、ブルース・リーが大好きな女の子だった。
祖母と両親に囲まれ何不自由ない生活を送っていたが、革命が起きイスラム政権が発足すると生活は一変。反政府主義者として投獄されていたアヌーシュ伯父さんが戻ってくる一方で、風紀は厳しく取り締まられ諸外国の文化まで禁止された。
マルジは、それでも反抗心旺盛な言動は母を不安にさせる。
そこで両親は、遂にマルジをウィーンへと留学させるのだった…



カンヌ国際映画祭で審査員特別賞受賞作。

いいですね。
時代を綺麗事で撮った作品ではなく、あくまでも時代の流れのなかに生きた一人の普遍的な女性と。

アニメーションですが、オススメしますよ！