舞台恐怖症

『舞台恐怖症』
国：イギリス
制作：１９５０
監督、製作：アルフレッド・ヒッチコック
原作：セルウィン・ジェプソン
脚本：ウィットフィールド・クック
撮影：ウィルキー・クーパー
音楽：レイトン・ルーカス

出演：マレーネ・デートリッヒ
ジェーン・ワイマン
リチャード・トッド
アリステア・シレ
ケイ・ウォルシュ
パトリシア・ヒッチコック
アンドレ・モレル

※大女優シャーロットは殺人を犯し愛人ジョニーの所へ駆け込む。
血のついたドレスを纏うシャーロットを匿いジョニーは彼女の洋服を取りに屋敷に向かうがメイドに見つかり警察に追われるはめに。ジョニーに相談を受けた幼なじみイヴは彼を父の屋敷に匿い、ジョニーの潔白を証明するためシャーロットの屋敷に潜り込むのだった…



マレーネ・デートリッヒ唯一のヒッチコック作品です。
トリフォーが、ヒッチコックの汚点としたのも有名。
サスペンスの意外性という点では、弱いかなと。
ストーリー云々ではなく見せ方ですね。
その辺りは、非常に残念な作品。