２０世紀少年

『２０世紀少年』
国：日本(NTV、東宝)
制作：２００８
監督：堤幸彦
製作：堀越徹
亀井修
鳥谷能成
平井文宏
西垣慎一郎
島本雄二
大月昇
和田倉和利
長坂信人
板橋徹
プロデューサー：飯沼伸之
甘木モリオ
市山竜次
エグゼクティブプロデューサー：奥田誠治
製作総指揮：島田洋一
企画、脚本：長崎尚志
原作、脚本監修、音楽：浦沢直樹
脚本：福田靖
渡辺雄介
撮影：唐沢悟
美術：相馬直樹
衣装：川崎健二
編集：伊藤伸行
音楽：白井良明
長谷川徹
ＶＦＸ：野崎宏二
助監督：白石達也

出演：唐沢寿明
豊川悦司
常盤貴子
香川照之
石塚英彦
宇梶剛士
宮迫博之
生瀬勝久
小日向文世
佐々木蔵之介
佐野史郎
石橋蓮司

※１９９７年、ケンヂは夢を諦め失踪した姉キリコの娘カンナの面倒見ながら、コンビニを経営していた。ある日、怪しげな教団が勢力を伸ばしていることをしる。その怪しげな教団は、ケンヂが仲間たちと小学校時代に想像していた予言をそのままに実行に移していた。教団の野望をしりケンヂは、仲間たちを集め立ち向かうのだった…



映画には映画の面白さが、漫画には漫画の面白さがあると思うんですがね。
漫画の面白さを映画で表現しようとした作品。
やっぱり限界が見えます。
と言うのも表向きな発言。大真面目なシーンの後ろで余計なことばかりする演出が、邪魔で仕方ない。漫画のコマ割りを映像化している点は、素晴らしいが余計な演出がえらく邪魔。「トリック」では、成功した演出をここに持ち込んでしまってはいけない。