ネレトバの戦い

『ネレトバの戦い』(BITKA NA NERETVI、THE BATTLE OF NERETVA)
国：ユーゴラビア、西ドイツ、アメリカ、イタリア
制作：１９６９
監督、脚本：ヴェリコ・ブライーチ
製作総指揮：ヘンリー・Ｔ・ウェインスタイン
アンソニー・B・アンガー
製作：スティーヴ・プレヴィン
脚本：ウーゴ・ピロ
ラトコ・デュロヴィッチ
ステバン・ブライッチ
撮影：トミスラフ・ピンター
編集：ヴォイスラヴ・ビェニャス
ロベルト・ペルピニャーニ
音楽：バーナード・ハーマン
ヴラディミル・クラウス＝ライテリッチ

出演：セルゲイ・ボンダルチュク (マルチン砲兵指揮官)
ユル・ブリンナー (ヴラド工兵指揮官)
フランコ・ネロ (リヴァ大尉)
シルヴァ・コシナ (ダニカ)
クルト・ユルゲンス (ドイツ軍将軍ローリング)
オレグ・ヴィドフ
アンソニー・ドーソン （イタリア軍将軍モレッリ）
ミレナ・ドラヴィッチ (ナダ看護婦)
ハーディ・クリューガー(ドイツ軍大佐クランツァー)
ロイツエ・ロスマン (イヴァンパルチザン兵士)
オーソン・ウェルズ (チェトニック評議員)
イリーナ・スコブツェワ

※1943年、侵攻を続けるナチスドイツ軍はユーゴ国内でチトー率いるパルチザンの激しい抵抗に合っていた。連合国軍のバルカン半島上陸を控えてユーゴ制圧は急務であり、ドイツ・ローリング将軍とイタリア・モレリ将軍によるパルチザン壊滅作戦が展開された。前線ではクランツェ大佐率いるドイツ戦車隊と、パルチザン砲兵軍のマルチンや、工兵団のウラドらによる激しい戦闘が繰り返されるが、ユーゴ避難民にチフスが発生しネレトバ川までの撤退を余儀なくされる・・・・