2013年 12月 06日
俺の血が騒ぐ |
『俺の血が騒ぐ』
国:日本(日活)
制作:1961
監督: 山崎徳次郎
企画: 岩井金男
原案: 山崎忠昭
脚本: 池田一朗
長谷部安春
加藤新二
撮影: 姫田真佐久
美術: 木村威夫
音楽: 斎藤高順
出演: 赤木圭一郎 (笠原邦夫)
沢本忠 (雄笠原明)
小沢栄太郎 (宮沢浩平)
広岡三栄子 (妻光枝)
笹森礼子 (娘節子)
南田洋子 (エルムのマダム恵子)
葉山良二 (健次)
安部徹 (立岩)
弘松三郎 (関)
高品格 (大野)
マイク・ダニー (エリック)
チコ・ローランド (テーラー)
加原武門 (拳銃売主人)
雲丘恵介 (玄海丸田村船長)
英原穣二 (玄海丸一等航海士斎藤)
河野弘 (玄海丸水夫長日高)
花村典克 (玄海丸水夫井崎)
※船長をしていた父を、何者かに殺されて以来、笠原邦夫、明の兄弟の上には大きな変化がおこった。兄の邦夫は復しゅうの鬼と化し、そんな邦夫についてゆけなくなった許婚の節子は、心のよりどころを弟の明に求め愛し合うようになってしまったのだ。だが、明は悩みにたえかねて、その苦悩は彼を荒んだ生活に追いやっていった。商船大学の卒業を目前にひかえたそんな明を、自分のなし得なかった立派な高級船員への夢をたくしている邦夫は心配するのだった。ある夜、邦夫がバー“エルム”で、やっと見つけ出した明を諭しているとき、居合せたヤクザに因縁をつけられ乱闘になった。一人で奮闘する邦夫に、フラリと入って来た、ダンディな男が加勢して、またたく間にチンピラを叩きのめしてしまった。健次というその男と、邦夫は奇妙に気が合った。父親殺しの犯人をさがしていることや、その犯人が使った拳銃ベレッタを肌身はなさず持っていることなどを、邦夫は健次に話したのだ。翌日、健次は邦夫をボスの立岩に会わせた。邦夫の腕に惚れた立岩は仲間に入って航海に出れば、父の仇に会えるという条件で、邦夫を仲間に引き入れた。家に帰った邦夫は、明と節子の愛し合っているのを知り、心の淋しさをかくしながら、二人を祝福するのだった・・・
国:日本(日活)
制作:1961
監督: 山崎徳次郎
企画: 岩井金男
原案: 山崎忠昭
脚本: 池田一朗
長谷部安春
加藤新二
撮影: 姫田真佐久
美術: 木村威夫
音楽: 斎藤高順
出演: 赤木圭一郎 (笠原邦夫)
沢本忠 (雄笠原明)
小沢栄太郎 (宮沢浩平)
広岡三栄子 (妻光枝)
笹森礼子 (娘節子)
南田洋子 (エルムのマダム恵子)
葉山良二 (健次)
安部徹 (立岩)
弘松三郎 (関)
高品格 (大野)
マイク・ダニー (エリック)
チコ・ローランド (テーラー)
加原武門 (拳銃売主人)
雲丘恵介 (玄海丸田村船長)
英原穣二 (玄海丸一等航海士斎藤)
河野弘 (玄海丸水夫長日高)
花村典克 (玄海丸水夫井崎)
※船長をしていた父を、何者かに殺されて以来、笠原邦夫、明の兄弟の上には大きな変化がおこった。兄の邦夫は復しゅうの鬼と化し、そんな邦夫についてゆけなくなった許婚の節子は、心のよりどころを弟の明に求め愛し合うようになってしまったのだ。だが、明は悩みにたえかねて、その苦悩は彼を荒んだ生活に追いやっていった。商船大学の卒業を目前にひかえたそんな明を、自分のなし得なかった立派な高級船員への夢をたくしている邦夫は心配するのだった。ある夜、邦夫がバー“エルム”で、やっと見つけ出した明を諭しているとき、居合せたヤクザに因縁をつけられ乱闘になった。一人で奮闘する邦夫に、フラリと入って来た、ダンディな男が加勢して、またたく間にチンピラを叩きのめしてしまった。健次というその男と、邦夫は奇妙に気が合った。父親殺しの犯人をさがしていることや、その犯人が使った拳銃ベレッタを肌身はなさず持っていることなどを、邦夫は健次に話したのだ。翌日、健次は邦夫をボスの立岩に会わせた。邦夫の腕に惚れた立岩は仲間に入って航海に出れば、父の仇に会えるという条件で、邦夫を仲間に引き入れた。家に帰った邦夫は、明と節子の愛し合っているのを知り、心の淋しさをかくしながら、二人を祝福するのだった・・・
by rideonyoshida
| 2013-12-06 19:15
| 1961(邦)