震える舌

『震える舌』
国：日本(松竹)
制作：１９８０
監督、製作： 野村芳太郎
製作： 織田明
原作： 三木卓
脚本： 井手雅人
撮影： 川又昂
美術： 森田郷平
編集： 太田和夫
音楽： 芥川也寸志

出演： 渡瀬恒彦 （三好昭）
十朱幸代 （三好邦江）
若命真裕子 （三好昌子）
中野良子 （能勢）
越村公一 （江田）
宇野重吉 （小児科医長）
北林谷栄 （昭の母）
梅野泰靖 （昭の兄）
蟹江敬三 （山岸）
中原早苗 （貞恵）
矢野宣 （私立病院医師）

※東京のベッド・タウンである千葉郊外の団地に三好昭と妻の邦江、娘の昌子の三人家族は住んでいた。そんなある日、埋め立て地での泥遊びにより破傷風となってしまった昌子。死亡率が非常に高く、光、音などの刺激により激しい痙攣を引き起こすこの病気の看病は非常に困難で、邦江は、その疲労により徐々に精神を蝕まれていく……。