舞踏会の手帖

『舞踏会の手帖』(UN CARNET DE BAL)
国：フランス
制作：１９３７
監督： ジュリアン・デュヴィヴィエ
製作： ジャン・レヴィ＝ストロース
脚本： アンリ・ジャンソン
ジャン・サルマン
ベルナール・ジンメル
撮影： ミシェル・ケルベ
フィリップ・アゴスティーニ
ピエール・ルヴァン
美術： ポール・コラン
セルジュ・ピメノフ
ドゥーアルニヨン
編集：アンドレ・ヴェルサン
音楽： モーリス・ジョーベール
助監督： シャルル・ドラ

出演： マリー・ベル (クリスティーヌ)
フランソワーズ・ロゼー (ジョルジュの母)
アリ・ボール (アラン)
フェルナンデル (ファビアン)
ルイ・ジューヴェ (ピエール)
ピエール・リシャール＝ウィルム (エリック)
ガブリエル・フォンタン
シルヴィー
ピエール・ブランシャール (ティエリー)
レイミュ (フランソワ)

※秋も終わろうとする11月のイタリア、コモ湖畔に立つ宏荘な古城は霧こめて憂愁であった。３６歳となり未亡人になったクリスチーネが、２０年前に社交界デビューを果たした時の手帖を見つける。懐かしく思った彼女は、その時のダンス・パートナーに再会しようと思い立つが……。