2010年 01月 04日
トランスフォーマー/リベンジ |
『トランスフォーマー/リベンジ』(TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN)
国:アメリカ(DREAMWORKS、Par)
制作:2009
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィ
トム・デサント
ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ
イアン・ブライス
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
ブライアン・ゴールドナー
マーク・ヴァーラディアン
脚本:アーレン・クルーガー
ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
撮影:ベン・セレシン
美術:ナイジェル・フェルプス
衣装:デボラ・L・スコット
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・ディアメル
タイリース・ギブソン
ジョン・タートゥーロ
レイン・ウィルソン
イザベル・ルーカス
アメリカ・オリーヴォ
マシュー・マースデン
サマンサ・スミス
グレン・モーシャワー
ケヴィン・ダン
ジュリー・ホワイト
ジャレブ・ドープレイズ
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
※トランスフォーマー、オートボット集団とディセプティコン集団の激戦から2年。サムは、大学へ進学するが戦闘の原因キューブのかけらを発見してしまう……
この作品の凄味は、どこ??と聞かれれば大半の人が迫力ある映像と答えそうだが、ただ単にこの作品はカット割りの細かさで見にくくしているだけ。これだけ細かいと錯覚しそうだが、観せていないだけ。
オープニングで失敗しているのがこの作品である。アクションから一転した家族風景のコメディセンスのメリハリがない。コメディセンスすらワンパターンな下ネタ。
数々のアクションを手懸けてきたマイケル・ベイ監督ですが、アクションとストーリーへの引き付けのメリハリがない。そもそも、それがこの監督の特色とも言える。
ロボットの感情表現にしても面白みにかける。圧倒的スケールと技術力に任せた力技アクションもキャラクターの魅力がダントツに欠けている。迫力だけで観せる現代映画の結晶かな。
人間のキャラクター性の無さももったいない。
と言うよりもそもそもこの作品を映画館で観ないのが最も面白くない観方でしょう。
ちなみにこの作品のシャイア・ラブーフは、2009年で一番低燃費の役者だったそうです。つまりギャラに対し利益を一番あげたコストパフォーマンスの高い役者だそうです。
国:アメリカ(DREAMWORKS、Par)
制作:2009
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィ
トム・デサント
ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ
イアン・ブライス
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
ブライアン・ゴールドナー
マーク・ヴァーラディアン
脚本:アーレン・クルーガー
ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
撮影:ベン・セレシン
美術:ナイジェル・フェルプス
衣装:デボラ・L・スコット
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・ディアメル
タイリース・ギブソン
ジョン・タートゥーロ
レイン・ウィルソン
イザベル・ルーカス
アメリカ・オリーヴォ
マシュー・マースデン
サマンサ・スミス
グレン・モーシャワー
ケヴィン・ダン
ジュリー・ホワイト
ジャレブ・ドープレイズ
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
※トランスフォーマー、オートボット集団とディセプティコン集団の激戦から2年。サムは、大学へ進学するが戦闘の原因キューブのかけらを発見してしまう……
この作品の凄味は、どこ??と聞かれれば大半の人が迫力ある映像と答えそうだが、ただ単にこの作品はカット割りの細かさで見にくくしているだけ。これだけ細かいと錯覚しそうだが、観せていないだけ。
オープニングで失敗しているのがこの作品である。アクションから一転した家族風景のコメディセンスのメリハリがない。コメディセンスすらワンパターンな下ネタ。
数々のアクションを手懸けてきたマイケル・ベイ監督ですが、アクションとストーリーへの引き付けのメリハリがない。そもそも、それがこの監督の特色とも言える。
ロボットの感情表現にしても面白みにかける。圧倒的スケールと技術力に任せた力技アクションもキャラクターの魅力がダントツに欠けている。迫力だけで観せる現代映画の結晶かな。
人間のキャラクター性の無さももったいない。
と言うよりもそもそもこの作品を映画館で観ないのが最も面白くない観方でしょう。
ちなみにこの作品のシャイア・ラブーフは、2009年で一番低燃費の役者だったそうです。つまりギャラに対し利益を一番あげたコストパフォーマンスの高い役者だそうです。
by rideonyoshida
| 2010-01-04 03:08
| 2009