2009年 12月 25日
いけちゃんとぼく |
『いけちゃんとぼく』
国:日本(角川)
制作:2009
監督、脚本:大岡俊彦
製作:井上泰一
製作統括:小畑良治
井上伸一郎
川城和実
阿佐美弘恭
プロデューサー:杉崎隆行
エグゼクティブプロデューサー:井上文雄
企画:土川勉
原作:西原理恵子
撮影:藤石修
美術:新田隆之
編集:上野聡一
音楽:川嶋可能
音楽プロデューサー:緑川徹
出演:深澤嵐
ともさかりえ
萩原聖人
モト冬樹
蓮佛美沙子
柄本時生
江口のりこ
上村響
村中龍人
中村凛太郎
白川裕大
窪田傑之
宮本愛子
山田スミ子
西原理恵子
たくませいこ
ちすん
いとう麻見
ニタ・ニコルソン
峯のぼる
西山季陽
中谷潔一
上松勝寿
北代一也
大木瞳美
池松壮亮
岡村隆史
吉行和子
声の出演:蒼井優
※小学生のヨシオの側には、いつからか“いけちゃん”がいた。ヨシオ以外には見えない存在であったがいつもどんな時もヨシオの側にいた……
西原理恵子著者の絵本が原作ですが、単純に原作を扱い切れていないといった印象が強いです。
主人公のキャラクター性、ノスタルジック性に魅力がなく余計なネームバリューに頼るくらいならば、もっとやる事あるだろうと。
台詞だけで説得力を持たせようと期待しすぎです。
演技云々ではなく、監督がもっと明確に割り振らないと平べったく抑揚のない作品が出来上がります。これはまさにそれ。
行動がすべて思い付きのようにしか見えず、少年の動きがワンパターンに見えてしまう。意志が強いのか弱いのか、屁理屈なのか論理的なのが。
キャラクター性がぼんやりしていて何一つ魅力を感じません。脇のキャラクター性でも唯一描いているのは、母親と、モト冬樹さんの役くらいがまともに描けているだけです。
単純にいろんなものが突き詰められていない作品となっています。中途半端が一番つまらないです。
国:日本(角川)
制作:2009
監督、脚本:大岡俊彦
製作:井上泰一
製作統括:小畑良治
井上伸一郎
川城和実
阿佐美弘恭
プロデューサー:杉崎隆行
エグゼクティブプロデューサー:井上文雄
企画:土川勉
原作:西原理恵子
撮影:藤石修
美術:新田隆之
編集:上野聡一
音楽:川嶋可能
音楽プロデューサー:緑川徹
出演:深澤嵐
ともさかりえ
萩原聖人
モト冬樹
蓮佛美沙子
柄本時生
江口のりこ
上村響
村中龍人
中村凛太郎
白川裕大
窪田傑之
宮本愛子
山田スミ子
西原理恵子
たくませいこ
ちすん
いとう麻見
ニタ・ニコルソン
峯のぼる
西山季陽
中谷潔一
上松勝寿
北代一也
大木瞳美
池松壮亮
岡村隆史
吉行和子
声の出演:蒼井優
※小学生のヨシオの側には、いつからか“いけちゃん”がいた。ヨシオ以外には見えない存在であったがいつもどんな時もヨシオの側にいた……
西原理恵子著者の絵本が原作ですが、単純に原作を扱い切れていないといった印象が強いです。
主人公のキャラクター性、ノスタルジック性に魅力がなく余計なネームバリューに頼るくらいならば、もっとやる事あるだろうと。
台詞だけで説得力を持たせようと期待しすぎです。
演技云々ではなく、監督がもっと明確に割り振らないと平べったく抑揚のない作品が出来上がります。これはまさにそれ。
行動がすべて思い付きのようにしか見えず、少年の動きがワンパターンに見えてしまう。意志が強いのか弱いのか、屁理屈なのか論理的なのが。
キャラクター性がぼんやりしていて何一つ魅力を感じません。脇のキャラクター性でも唯一描いているのは、母親と、モト冬樹さんの役くらいがまともに描けているだけです。
単純にいろんなものが突き詰められていない作品となっています。中途半端が一番つまらないです。
by rideonyoshida
| 2009-12-25 15:41
| 2009(邦)