2009年 11月 02日
カサンドラ・クロス |
『カサンドラ・クロス』(THE CASSANDRA CROSSING)
国:イタリア、イギリス
制作:1976
監督、脚本:ジョルジ・パン・コスマトス
製作:カルロ・ポンティ
ルー・グレイド
脚本:ロバート・カッツ
トム・マンウィッツ
撮影:エンニオ・グァルニエリ
編集:ロベルト・シルヴィ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:リチャード・ハリス
バート・ランカスター
ソフィア・ローレン
エヴァ・ガードナー
マーティン・シーン
イングリッド・チューリン
ジョン・フィリップ・ロー
アン・ターケル
レイモンド・ラヴロック
O・J・シンプソン
ライオネル・スタンダー
リー・ストラスバーグ
ルー・カステル
アリダ・ヴァリ
ファウスタ・アヴェリ
ステファノ・パトリッツィ
トーマス・ハンター
アンジェラ・グッドウィン
※ジュネーブ、国際保険機構本部に何者かが侵入。銃撃戦の末、一人が米国研究機関から逃走してしまう。研究機関では、極秘裏に製造されていた細菌兵器であった。捜査に当たった、米陸軍情報部マッケンジー大佐は、逃亡者がストックホルム~ジュネーブ大陸横断鉄道に乗車した事を突き止め列車と接触を試みるのだった……
様々な社会性を含んではいますが、それをわざわざ追求してどうのこうの言う作品ではなくあくまでもエンターテイメントに突っ切った様が見事。ヒーローの存在はなく生き残るためにだけ動く姿がまたいいなと思わせてくれます。オールキャストでありながらも簡単に殺してしまうのも、オールキャストには観られない楽しみがあります。妙に、ソフィア・ローレンがしゃしゃり出てくるのは多少気になりましたが。
キャラクター分けが非常に面白いです。それぞれに巻き起こるそれぞれのストーリー。ここが脚本の面白さだなと。
お気に入りの作品となりました。
国:イタリア、イギリス
制作:1976
監督、脚本:ジョルジ・パン・コスマトス
製作:カルロ・ポンティ
ルー・グレイド
脚本:ロバート・カッツ
トム・マンウィッツ
撮影:エンニオ・グァルニエリ
編集:ロベルト・シルヴィ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:リチャード・ハリス
バート・ランカスター
ソフィア・ローレン
エヴァ・ガードナー
マーティン・シーン
イングリッド・チューリン
ジョン・フィリップ・ロー
アン・ターケル
レイモンド・ラヴロック
O・J・シンプソン
ライオネル・スタンダー
リー・ストラスバーグ
ルー・カステル
アリダ・ヴァリ
ファウスタ・アヴェリ
ステファノ・パトリッツィ
トーマス・ハンター
アンジェラ・グッドウィン
※ジュネーブ、国際保険機構本部に何者かが侵入。銃撃戦の末、一人が米国研究機関から逃走してしまう。研究機関では、極秘裏に製造されていた細菌兵器であった。捜査に当たった、米陸軍情報部マッケンジー大佐は、逃亡者がストックホルム~ジュネーブ大陸横断鉄道に乗車した事を突き止め列車と接触を試みるのだった……
様々な社会性を含んではいますが、それをわざわざ追求してどうのこうの言う作品ではなくあくまでもエンターテイメントに突っ切った様が見事。ヒーローの存在はなく生き残るためにだけ動く姿がまたいいなと思わせてくれます。オールキャストでありながらも簡単に殺してしまうのも、オールキャストには観られない楽しみがあります。妙に、ソフィア・ローレンがしゃしゃり出てくるのは多少気になりましたが。
キャラクター分けが非常に面白いです。それぞれに巻き起こるそれぞれのストーリー。ここが脚本の面白さだなと。
お気に入りの作品となりました。
by rideonyoshida
| 2009-11-02 13:14
| 1976