ラブ・オブ・ザ・ゲーム

『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』(FOR LOVE OF THE GAME)
国：アメリカ(UNI)
制作：１９９９
監督：サム・ライミ
製作：アーミアン・バーンスタイン
エイミー・ロビンソン
エグゼクティブプロデューサー：マーク・エイブラハム
ロン・ボズマン
原作：マイケル・シャーラ
脚本：ダナ・スティーヴンス
撮影：ジョン・ベイリー
美術：ニール・スピサック
編集：エリック・Ｌ・ビアソン
アーサー・コバーン
衣装：ジュディアナ・マコフスキー
音楽：ベイジル・ポールドゥリス

出演：ケヴィン・コスナー
ケリー・プレストン
ジョン・Ｃ・ライリー
ジェナ・マローン
ブライアン・コックス
Ｊ・Ｋ・シモンズ
カーマイン・ジョヴィナッツォ
クリストファー・カズンズ
ヴィン・スコリー
スティーヴ・ライオンズ

※ミシガン州デトロイトに本拠地を置くタイガースのベテランピッチャー、ビリー・チャペルは、そろそろ体力の陰りが見えてきたが、本人はまだまだ勢いがあった。しかし、オーナーからシーズン終了後身売りと新オーナーは、ビリーをトレードに出す意志があることを聞かされる。その翌日マウンドに立ちながら今までの野球人生を振り返っていた……



ケヴィン・コスナーが自分に都合いい女性を愛し続けたと言う美談のように仕上げている作品。
最低な発言ですが男としては、判る判ると賛同してしまう所もありますね。出来る事なら、この作品を観て嫌悪感を女性には抱いて欲しい限りです。逆にこの作品を観て素晴らしいと言う男にどこが素晴らしいか聞いた方が、今後の二人の関係がはっきりすることでしょう。
まぁ、２人で観ない事にこした事はありませんけどね。
ケヴィン・コスナーは、ラジー賞にノミネートされるという吊し上げをくらってますので置いておいて、ケリー・プレストンですね。非常に綺麗な時と悲しいくらい年齢が出てしまう。その差がこの作品では、非常に魅力的でたまりません。勝手に二面性を垣間見て、惚れ込む私でございます。何ともチャラいケヴィン・コスナー。
あたくし、嫌いじゃぁないです！
公開当時だったらメタンコいいますけど。