2009年 10月 31日
ゼロの焦点 |
『ゼロの焦点』
国:日本(松竹)
制作:1961
監督:野村芳太郎
製作:保住一之助
原作:松本清張
脚本:橋本忍
山田洋次
撮影:川又昴
美術:宇野耕司
編集:浜村義康
音楽:芥川也寸志
出演:久我美子
高千穂ひづる
有馬稲子
南原宏治
西村晃
加藤嘉
穂積隆信
野々浩介
十朱久雄
高橋とよ
沢村貞子
磯野秋雄
織田政雄
永井達郎
桜むつ子
北龍二
※禎子は、結婚1週間で夫・鵜原憲一を上野駅で見送った。広告会社の金沢所長を勤める憲一は、結婚前から月に数回東京と金沢を行き来していたのだった。結婚を気に東京へ栄転となり、引き継ぎの為に金沢へ向ったのだったが予定の12月12日を過ぎても憲一は、帰って来る事はなかった。会社も調査員を派遣し、禎子も同行するのであった……
松本清張自ら代表作と位置付けた作品。
日本が降伏を認め、戦後となり十数年後、経済白書に“もはや戦後ではない”と明記されるまで。人々がどんな生活をしていたかまでは、一般的にのうのうと暮らしていた私には知りえない。
この作品では(松本清張原作の多くの映画にも言える)サスペンス映画と言う切り口ではなく、一つの事件によって時代を浮き彫りにしている事に思います。
戦争が終わったから幸せと位置付けてしまってはいないか?そう問い掛けられます。生きていく為にしてきた事を疎ましいと思う。過去を疎ましいと思う。誰でも思うことであり、終結が総ての人にとって幸福をもたらさないと言うこと。
それを浮き彫りにさせたところが、この作品の素晴らしさです。
国:日本(松竹)
制作:1961
監督:野村芳太郎
製作:保住一之助
原作:松本清張
脚本:橋本忍
山田洋次
撮影:川又昴
美術:宇野耕司
編集:浜村義康
音楽:芥川也寸志
出演:久我美子
高千穂ひづる
有馬稲子
南原宏治
西村晃
加藤嘉
穂積隆信
野々浩介
十朱久雄
高橋とよ
沢村貞子
磯野秋雄
織田政雄
永井達郎
桜むつ子
北龍二
※禎子は、結婚1週間で夫・鵜原憲一を上野駅で見送った。広告会社の金沢所長を勤める憲一は、結婚前から月に数回東京と金沢を行き来していたのだった。結婚を気に東京へ栄転となり、引き継ぎの為に金沢へ向ったのだったが予定の12月12日を過ぎても憲一は、帰って来る事はなかった。会社も調査員を派遣し、禎子も同行するのであった……
松本清張自ら代表作と位置付けた作品。
日本が降伏を認め、戦後となり十数年後、経済白書に“もはや戦後ではない”と明記されるまで。人々がどんな生活をしていたかまでは、一般的にのうのうと暮らしていた私には知りえない。
この作品では(松本清張原作の多くの映画にも言える)サスペンス映画と言う切り口ではなく、一つの事件によって時代を浮き彫りにしている事に思います。
戦争が終わったから幸せと位置付けてしまってはいないか?そう問い掛けられます。生きていく為にしてきた事を疎ましいと思う。過去を疎ましいと思う。誰でも思うことであり、終結が総ての人にとって幸福をもたらさないと言うこと。
それを浮き彫りにさせたところが、この作品の素晴らしさです。
by rideonyoshida
| 2009-10-31 11:23
| 1961(邦)

