アポロ１３

『アポロ１３』(APOLLO 13)
国：アメリカ(UNI)
制作：１９９５
監督：ロン・ハワード
製作：ブライアン・グレイザー
製作総指揮：トッド・ハロウェル
原作：ジム・ラヴェル
ジェフリー・クルーガー
脚本：ウィリアム・ブロイルズ・Ｊｒ
アル・ライナート
撮影：ディーン・カンディ
美術監督：マイケル・コレンブリス
美術：デヴィッド・Ｊ・ボンバ
ブルース・アラン・ミラー
衣装：リタ・ライアック
編集：ダン・ハンリー
マイク・ヒル
音楽：ジェームズ・ホーナー

出演：トム・ハンクス
ケヴィン・ベーコン
ゲイリー・シニーズ
ビル・パクストン
エド・ハリス
キャスリーン・クインラン
ローレン・ディーン
クリント・ハワード
トム・ウッド
ロジャー・コーマン

受賞歴
第６８回(1995)アカデミー賞
音響賞
編集賞

※人類初の月面着陸から一年。計画は続きアポロ１３号が月面へ向け発進する事となった。３名が選出されるが、搭乗員の一人ケンが疾患を患いジャックが搭乗する事となる。そして、１９７０年４月１１日、アポロ１３号は飛び立つのであった。しかし、酸素ボンベが爆発する事故が発生。帰還するには困難を極めた……



派手に演出せずに押さえて見せる。それが、ロン・ハワードと言っても過言ではありません。ドラマチックな展開も下手な事をせず一定した押さえ。
それによって偽称さえも高等な物として見せてくれる。映画は、偽称でありますから。
私はこの作品におけるゲイリー・シニーズが大好きでたまりません。勿論、宇宙での三人、ＮＡＳＡ司令部、家族、そしてゲイリー・シニーズ演ずるケン。この４つの視点を交錯させて行く語り部としてのロン・ハワード監督からは哀愁のような物を感じます。
宇宙と言う異空間は実に面白く、ワクワクします。
そう言えば、小さい頃に比べて宇宙への憧れが薄くなったなぁなんて気にもなりました。
もう一度、宇宙飛行士目指して観ようかな。