2009年 09月 26日
地球が制止する日 |
『地球が制止する日』((THE DAY THE EARTH STOOD STILL))
国:アメリカ(FOX)
制作:2008
監督:スコット・デリクソン
製作:ポール・ハリス・ボードマン
グレゴリー・グッドマン
アーウィン・ストフ
脚本:デヴィッド・スカルパ
撮影:デヴィッド・タッターサル
視覚効果:ジェフリー・A・オークン
美術:デヴィッド・ブリスビン
衣装:ティッシュ・モナハン
編集:ウェイン・ワーマン
音楽:タイラー・ベイツ
出演:キアヌ・リーヴス
ジェニファー・コネリー
ジェイデン・スミス
キャシー・ベイツ
ジョン・ハム
ジョン・クリーズ
カイル・チャンドラー
ロバート・ネッパー
ジェームズ・ホン
ジョン・ロスマン
※宇宙生物学学者ヘレンは、亡き夫の連れ子ジェイコブと二人暮し。ある日、突如国家の危機だと身柄を拘束される。他数人の学者も同様に何の説明もなく拘束されていたのだった。それは、突然地球に接近した宇宙船の出現が影響していた。地球に襲来した宇宙船から降りてきた謎の男クラトゥは、拘束されるが不思議な力で逃走する。逃走するクラトゥは、ヘレンを協力者に指名するのだった……
僕の知り合いの方曰く、面白いところが一切なかったと。そんな話を聞いてちょっと楽しみにしてたんですよ。そこまで言うならば、面白く観てやろうと!
少なからず月に数十本の映画を観ています。それなりに様々な作品に出会いますから、いろんな観方を個人的にしているつもりです。それを持ってしても、この作品を鑑賞するにはなかなか難しいと思います。
簡単に述べると面白さを見出だすのが非常に難しい作品であると言うこと。
一応、51年制作「地球が制止する日」のリメイクとなっています。根本的に違うのは、戦争へのアプローチか、環境問題に対するアプローチと言うことになります。環境問題に対するアプローチへのリライトは、十分に理解できますが、あまりにも異星人クラトゥへのリアクションが稚拙に捉えられます。
細かい設定だけはしっかりとしてはいますが、編集でぶつ切りな部分があって間のジャンプカットを想像できにくいです。細かい設定に寄り過ぎな反面、大味で描かれている点が多く観られるのです。どう捉えようとも面白いとは言い難い作品であります。
国:アメリカ(FOX)
制作:2008
監督:スコット・デリクソン
製作:ポール・ハリス・ボードマン
グレゴリー・グッドマン
アーウィン・ストフ
脚本:デヴィッド・スカルパ
撮影:デヴィッド・タッターサル
視覚効果:ジェフリー・A・オークン
美術:デヴィッド・ブリスビン
衣装:ティッシュ・モナハン
編集:ウェイン・ワーマン
音楽:タイラー・ベイツ
出演:キアヌ・リーヴス
ジェニファー・コネリー
ジェイデン・スミス
キャシー・ベイツ
ジョン・ハム
ジョン・クリーズ
カイル・チャンドラー
ロバート・ネッパー
ジェームズ・ホン
ジョン・ロスマン
※宇宙生物学学者ヘレンは、亡き夫の連れ子ジェイコブと二人暮し。ある日、突如国家の危機だと身柄を拘束される。他数人の学者も同様に何の説明もなく拘束されていたのだった。それは、突然地球に接近した宇宙船の出現が影響していた。地球に襲来した宇宙船から降りてきた謎の男クラトゥは、拘束されるが不思議な力で逃走する。逃走するクラトゥは、ヘレンを協力者に指名するのだった……
僕の知り合いの方曰く、面白いところが一切なかったと。そんな話を聞いてちょっと楽しみにしてたんですよ。そこまで言うならば、面白く観てやろうと!
少なからず月に数十本の映画を観ています。それなりに様々な作品に出会いますから、いろんな観方を個人的にしているつもりです。それを持ってしても、この作品を鑑賞するにはなかなか難しいと思います。
簡単に述べると面白さを見出だすのが非常に難しい作品であると言うこと。
一応、51年制作「地球が制止する日」のリメイクとなっています。根本的に違うのは、戦争へのアプローチか、環境問題に対するアプローチと言うことになります。環境問題に対するアプローチへのリライトは、十分に理解できますが、あまりにも異星人クラトゥへのリアクションが稚拙に捉えられます。
細かい設定だけはしっかりとしてはいますが、編集でぶつ切りな部分があって間のジャンプカットを想像できにくいです。細かい設定に寄り過ぎな反面、大味で描かれている点が多く観られるのです。どう捉えようとも面白いとは言い難い作品であります。
by rideonyoshida
| 2009-09-26 20:20
| 2008