2009年 09月 06日
候補者ビル・マッケイ |
『候補者ビル・マッケイ』(THE CANDIDATE)
国:アメリカ
制作:1972
監督:マイケル・リッチー
製作:ウォルター・コブレンツ
脚本:ジェレミー・ラーナー
撮影:ジョン・コーティ
ヴィクター・J・ケンパー
音楽:ジョン・ルビンスタイン
出演:ロバート・レッドフォード
ピーター・ボイル
メルヴィン・ダグラス
ナタリー・ウッド
ドン・ポーター
カレン・カーソン
アレン・ガーフィールド
クイン・K・レデカー
マイケル・ラーナー
ケネス・トビー
受賞歴
第45回(1972)アカデミー賞
脚本賞
※カルフォルニア州。民主党は、共和党のジャーモンの対抗馬に弁護士であるビル・マッケイに白羽の矢を立てる。ビルの父でジョンは民主党の長老議員、カルフォルニア州知事まで勤めた大物政治家であった。民主党は、ビルを当選させるため特別編成チームを組み万全の体制を整える。しかし、ビルは選挙活動の中で次第に違和感を感じていく……
数日前の総選挙に触発されて鑑賞。
何ともとんでもない視点を持った作品です。地方選挙の裏、選挙裏で動く人を薄汚いと言う捉え方をせずに、ラストへの繋げ方は素晴らしきかなと。
すべてがラストに集約しているのは間違いないですが、そこに至るまでの過程が興味深く熱を持った若者と、選挙裏の人間の冷静さ。何も知らないという状態での熱量と、次第に知っていく過程での熱量。
ここが素晴らしく思いました。熱量を一定して持ち続けるって凄まじく大変な事ですよね。この作品のその熱量のブレが非常に巧いなと。
そしてこの作品の持つ空虚。
見終えた後の全貌は、とんでもないものを産み出します。選挙に出馬した人間を観せた作品ではなく、選挙そのものが持つ空虚。
その空虚に翻弄される人間を描いた作品です。
国:アメリカ
制作:1972
監督:マイケル・リッチー
製作:ウォルター・コブレンツ
脚本:ジェレミー・ラーナー
撮影:ジョン・コーティ
ヴィクター・J・ケンパー
音楽:ジョン・ルビンスタイン
出演:ロバート・レッドフォード
ピーター・ボイル
メルヴィン・ダグラス
ナタリー・ウッド
ドン・ポーター
カレン・カーソン
アレン・ガーフィールド
クイン・K・レデカー
マイケル・ラーナー
ケネス・トビー
受賞歴
第45回(1972)アカデミー賞
脚本賞
※カルフォルニア州。民主党は、共和党のジャーモンの対抗馬に弁護士であるビル・マッケイに白羽の矢を立てる。ビルの父でジョンは民主党の長老議員、カルフォルニア州知事まで勤めた大物政治家であった。民主党は、ビルを当選させるため特別編成チームを組み万全の体制を整える。しかし、ビルは選挙活動の中で次第に違和感を感じていく……
数日前の総選挙に触発されて鑑賞。
何ともとんでもない視点を持った作品です。地方選挙の裏、選挙裏で動く人を薄汚いと言う捉え方をせずに、ラストへの繋げ方は素晴らしきかなと。
すべてがラストに集約しているのは間違いないですが、そこに至るまでの過程が興味深く熱を持った若者と、選挙裏の人間の冷静さ。何も知らないという状態での熱量と、次第に知っていく過程での熱量。
ここが素晴らしく思いました。熱量を一定して持ち続けるって凄まじく大変な事ですよね。この作品のその熱量のブレが非常に巧いなと。
そしてこの作品の持つ空虚。
見終えた後の全貌は、とんでもないものを産み出します。選挙に出馬した人間を観せた作品ではなく、選挙そのものが持つ空虚。
その空虚に翻弄される人間を描いた作品です。
by rideonyoshida
| 2009-09-06 20:43
| 1972

