2009年 08月 26日
カリートの道 |
『カリートの道』(CARLITO'S WAY)
国:アメリカ(UNIVERSAL)
制作:1993
監督:ブライアン・デ・パルマ
製作:マーティン・ブレグマン
ウィリー・ベアー
マイケル・S・ブレグマン
製作総指揮:ルイス・A・ストローラー
オートウィン・フレイヤームス
原作:エドウィン・トレス
脚本:デヴィッド・コープ
撮影:スティーヴン・H・ブラム
音楽:パトリック・ドイル
出演:アル・パチーノ
ショーン・ペン
ペネロープ・アン・ミラー
ジョン・レグイザモ
イングリッド・ロジャース
ルイス・ガスマン
ヴィゴ・モーテンセン
エイドリアン・パスダー
ジョン・アグスティン・オーティス
ジョン・セダ
ジェームズ・レブホーン
ジョセフ・シラヴォ
※かつて麻薬王として街を牛耳り君臨したカリート。彼は、弁護士クレイン・フェルドの助力もあり5年ぶりに街へと戻ってくる。しかし、街は変貌しカリートは過去の伝説となっていた。昔の仲間たちは金の為に平気で裏切りを繰り返す。カリートは、南国でレンタカー屋をやろうと真剣に考えだすのだったが…
この作品の持つ魅力は、“哀愁力”であり、その哀愁力を放つだけの素材がふんだんに練り込まれています。敗退的な哀愁ではなく一時代を築いた男の哀愁。自らに決断を下す哀愁もまたそれ一つ。
サスペンスや派手な銃撃戦ではなく、仁義が持つ哀愁力。そこに私は惹かれます。哀愁を放つにはしっかりとしたバックボーンて自らの自信や執着で成り立ちます。それは、美しい物では決してない。しかし、それ迄歩んできた道があるからこそ今がある。邦題の「カリートの道」が実にハマる作品です。
ラストカットは、どこか幻想的で非現実味に帯びている。アル・パチーノ演ずるカリートが夢見た車屋は、彼が自ら切に願ったのではなく結局のところあくまでも現実から目を背けるものであったのではないかと思います。デ・パルマ監督はそういう意味を持ってラストカットをこうしたのでしょう。
独りよがりとも言え無くもありませんが、独りよがりだからこそこの哀愁力。好きな作品であります。
ちなみに“哀愁力”などと言う言葉はこの世に存在しないのでよろしく哀愁。
国:アメリカ(UNIVERSAL)
制作:1993
監督:ブライアン・デ・パルマ
製作:マーティン・ブレグマン
ウィリー・ベアー
マイケル・S・ブレグマン
製作総指揮:ルイス・A・ストローラー
オートウィン・フレイヤームス
原作:エドウィン・トレス
脚本:デヴィッド・コープ
撮影:スティーヴン・H・ブラム
音楽:パトリック・ドイル
出演:アル・パチーノ
ショーン・ペン
ペネロープ・アン・ミラー
ジョン・レグイザモ
イングリッド・ロジャース
ルイス・ガスマン
ヴィゴ・モーテンセン
エイドリアン・パスダー
ジョン・アグスティン・オーティス
ジョン・セダ
ジェームズ・レブホーン
ジョセフ・シラヴォ
※かつて麻薬王として街を牛耳り君臨したカリート。彼は、弁護士クレイン・フェルドの助力もあり5年ぶりに街へと戻ってくる。しかし、街は変貌しカリートは過去の伝説となっていた。昔の仲間たちは金の為に平気で裏切りを繰り返す。カリートは、南国でレンタカー屋をやろうと真剣に考えだすのだったが…
この作品の持つ魅力は、“哀愁力”であり、その哀愁力を放つだけの素材がふんだんに練り込まれています。敗退的な哀愁ではなく一時代を築いた男の哀愁。自らに決断を下す哀愁もまたそれ一つ。
サスペンスや派手な銃撃戦ではなく、仁義が持つ哀愁力。そこに私は惹かれます。哀愁を放つにはしっかりとしたバックボーンて自らの自信や執着で成り立ちます。それは、美しい物では決してない。しかし、それ迄歩んできた道があるからこそ今がある。邦題の「カリートの道」が実にハマる作品です。
ラストカットは、どこか幻想的で非現実味に帯びている。アル・パチーノ演ずるカリートが夢見た車屋は、彼が自ら切に願ったのではなく結局のところあくまでも現実から目を背けるものであったのではないかと思います。デ・パルマ監督はそういう意味を持ってラストカットをこうしたのでしょう。
独りよがりとも言え無くもありませんが、独りよがりだからこそこの哀愁力。好きな作品であります。
ちなみに“哀愁力”などと言う言葉はこの世に存在しないのでよろしく哀愁。
by rideonyoshida
| 2009-08-26 21:50
| 1993

