2009年 08月 04日
スイート・チャリティ |
『スイート・チャリティ』
国:アメリカ(UNIVERSAL)
制作:1968
監督:ボブ・フォッシー
製作:ロバート・アーサー
原作:フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
脚本:ピーター・ストーン
ニール・サイモン
撮影:ロバート・サーティース
美術:アレクサンダー・ゴリツェン
ジョージ・C・ウェッブ
衣装デザイン:イーディス・ヘッド
編集:スチュアート・ギルモア
音楽:サイ・コールマン
舞台装置:ジャック・D・ムーア
出演:シャーリー・マクレーン
ジョン・マクマーティン
リカルド・モンタルバン
チタ・リヴェラ
サミー・デイヴィス・Jr
バーバラ・ブーシェ
ポーラ・ケリー
スタビー・ケイ
スザンヌ・チャーニー
ベン・ヴェリーン
バッド・コート
クリストファー・タボリ
※ダンスホールのホステス、チャリティは愛した人を悪くは言わないお人好し。どんな男と出会いどんな扱いを受けたとしても彼女は日々を暮らしていく…
ご存知フェリーニ「カリビアの夜」のリメイク。
ボブ・フォッシーが、監督である事から「カリビアの夜」をもとに上演された「スイートチャリティー」の映画版とするのが正しい。タイトルがそうなんだから!とツッコミを入れられそうだが、映画~舞台、舞台~映画というワンクッション置いた作品の正しい観方である。
振付師であったボブ・フォッシーの初監督作品。
シャーリー・マクレーンが吹き替えなしで演じています。「カリビアの夜」との違いは、娼婦か踊り子かというところ。その辺りで違う印象を持った。勝手なイメージであるが、娼婦は何かしらの後ろめたさがあると思う。それは次第に麻痺してくる感覚であるが。その中でも私を求めてくれるという埋め合わせの様な感覚を「カリビアの夜」では覚えた。しかい、この作品では何故もっと考えない?と思う女性が主人公である。どちらかと言えば、こちらの方が現代的ではあるが。
あくまでも舞台劇の映画化。ミュージカルあり、歌ありの作品。ラストは、「カリビアの夜」同様、映画史に残る笑顔だ。
国:アメリカ(UNIVERSAL)
制作:1968
監督:ボブ・フォッシー
製作:ロバート・アーサー
原作:フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
脚本:ピーター・ストーン
ニール・サイモン
撮影:ロバート・サーティース
美術:アレクサンダー・ゴリツェン
ジョージ・C・ウェッブ
衣装デザイン:イーディス・ヘッド
編集:スチュアート・ギルモア
音楽:サイ・コールマン
舞台装置:ジャック・D・ムーア
出演:シャーリー・マクレーン
ジョン・マクマーティン
リカルド・モンタルバン
チタ・リヴェラ
サミー・デイヴィス・Jr
バーバラ・ブーシェ
ポーラ・ケリー
スタビー・ケイ
スザンヌ・チャーニー
ベン・ヴェリーン
バッド・コート
クリストファー・タボリ
※ダンスホールのホステス、チャリティは愛した人を悪くは言わないお人好し。どんな男と出会いどんな扱いを受けたとしても彼女は日々を暮らしていく…
ご存知フェリーニ「カリビアの夜」のリメイク。
ボブ・フォッシーが、監督である事から「カリビアの夜」をもとに上演された「スイートチャリティー」の映画版とするのが正しい。タイトルがそうなんだから!とツッコミを入れられそうだが、映画~舞台、舞台~映画というワンクッション置いた作品の正しい観方である。
振付師であったボブ・フォッシーの初監督作品。
シャーリー・マクレーンが吹き替えなしで演じています。「カリビアの夜」との違いは、娼婦か踊り子かというところ。その辺りで違う印象を持った。勝手なイメージであるが、娼婦は何かしらの後ろめたさがあると思う。それは次第に麻痺してくる感覚であるが。その中でも私を求めてくれるという埋め合わせの様な感覚を「カリビアの夜」では覚えた。しかい、この作品では何故もっと考えない?と思う女性が主人公である。どちらかと言えば、こちらの方が現代的ではあるが。
あくまでも舞台劇の映画化。ミュージカルあり、歌ありの作品。ラストは、「カリビアの夜」同様、映画史に残る笑顔だ。
by rideonyoshida
| 2009-08-04 14:54
| 1968