2009年 06月 23日
鉄道員 |
『鉄道員』(IL FERROVIERE)
国:イタリア
制作:1956
監督、脚本:ピエトロ・ジェルミ
脚本:アルフレード・ジャンネッティ
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
撮影:レオニーダ・バルボーニ
音楽:カルロ・ルスティケリ
出演:ピエトロ・ジェルミ
エドアルド・ネボラ
ルイザ・デラ・ノーチェ
シルヴァ・コシナ
サロ・ウルツィ
受賞歴:
第9回(1956)カンヌ国際映画祭
国際カトリック映画事務局賞
※イタリア。末っ子のサンドロにとって50歳を迎え鉄道機関士として働く父アンドレア・マルコッチは、英雄だった。しかし、厳格な人間性がたたってか長女・ジュリアと長男・マルチェロからは、敬遠されていた。しかしそんな中でも母・サーラがいるおかげで毎日平穏に暮らしていた。そんなある日、ジュリアの流産、マルチェロの不良化に気を病んでいたアンドレアが列車を運転していた所、彼の前に一人の若者が身を投げ出し轢いてしまう。会社側は、アンドレアに過失を押しつけようとするのだった…
ロッセリーニ、デ・シーカ、ヴィスコンティが世に送り出したネオ・レアリズモ手法がこの作品からは、観られます。
ネオ・レアリズモを脱した上で、根底には深く残したといっていいでしょう。
なんと言っても、この作品は子供の目線。サンドロの視線が非常に素晴らしい。憧れである父を観る視線、あくまでも英雄ではなく一家を支える父。
現実と理想の狭間が、浮き彫りにされます。
ギスギスした現実でも強く生きる母。そして、二人の息子と娘。戦前と戦後という新しい時代も見受けられます。
ファシズムとナチズムに支配されたイタリアの新しい時代を垣間見ました。
名作です!
国:イタリア
制作:1956
監督、脚本:ピエトロ・ジェルミ
脚本:アルフレード・ジャンネッティ
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
撮影:レオニーダ・バルボーニ
音楽:カルロ・ルスティケリ
出演:ピエトロ・ジェルミ
エドアルド・ネボラ
ルイザ・デラ・ノーチェ
シルヴァ・コシナ
サロ・ウルツィ
受賞歴:
第9回(1956)カンヌ国際映画祭
国際カトリック映画事務局賞
※イタリア。末っ子のサンドロにとって50歳を迎え鉄道機関士として働く父アンドレア・マルコッチは、英雄だった。しかし、厳格な人間性がたたってか長女・ジュリアと長男・マルチェロからは、敬遠されていた。しかしそんな中でも母・サーラがいるおかげで毎日平穏に暮らしていた。そんなある日、ジュリアの流産、マルチェロの不良化に気を病んでいたアンドレアが列車を運転していた所、彼の前に一人の若者が身を投げ出し轢いてしまう。会社側は、アンドレアに過失を押しつけようとするのだった…
ロッセリーニ、デ・シーカ、ヴィスコンティが世に送り出したネオ・レアリズモ手法がこの作品からは、観られます。
ネオ・レアリズモを脱した上で、根底には深く残したといっていいでしょう。
なんと言っても、この作品は子供の目線。サンドロの視線が非常に素晴らしい。憧れである父を観る視線、あくまでも英雄ではなく一家を支える父。
現実と理想の狭間が、浮き彫りにされます。
ギスギスした現実でも強く生きる母。そして、二人の息子と娘。戦前と戦後という新しい時代も見受けられます。
ファシズムとナチズムに支配されたイタリアの新しい時代を垣間見ました。
名作です!
by rideonyoshida
| 2009-06-23 06:09
| 1956

