2009年 05月 31日
若者のすべて |
『若者のすべて』(ROCCO E I SUOI FRATELLI)
国:イタリア、フランス
制作:1960
監督、原案、脚本:ルキノ・ヴィスコンティ
製作:ゴッフリード・ロンバルド
原作:ジョヴァンニ・テストーリ
原案:ヴァスコ・プラトリーニ
脚本:スーゾ・チェッキ・ダミーコ
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
マッシモ・フランチオーザ
エンリコ・メディオーリ
撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:アラン・ドロン
アニー・ジラルド
レナート・サルヴァトーリ
クラウディア・カルディナーレ
カティーナ・パクシヌー
アドリアーナ・アスティ
シュジー・ドレール
ニーノ・カステルヌオーヴォ
受賞歴:
第21回(1960)ヴェネチア国際映画祭
審査員特別賞
国際映画批評家連盟賞
※南部で貧しい生活を送るパロンディ家は、北部ミラノに出稼ぎに出ていた長男ヴィンチェを頼り、老いた母と兄弟4人でやってくる。しかし、南部出身の彼らに対する風当たりはつらいものであった。ヴィンチェには、婚約者ジネッタがいたが、彼女も出ていってしまう。やがて、徴兵されていた三男ロッコは、寄宿舎で偶然ジネッタと出会うのだった…
ヴィスコンティと言えば、貴族の敗退やあまりにも変態過ぎる作品のイメージがあったのですが、この作品を観てがらっと印象が変わりました。
この作品が、今のところヴィスコンティ作品では一番好きです。
貴族を同視点から撮った作品群に比べ、一般社会を痛烈な視線で観ているのが非常に好きなんです。
国:イタリア、フランス
制作:1960
監督、原案、脚本:ルキノ・ヴィスコンティ
製作:ゴッフリード・ロンバルド
原作:ジョヴァンニ・テストーリ
原案:ヴァスコ・プラトリーニ
脚本:スーゾ・チェッキ・ダミーコ
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
マッシモ・フランチオーザ
エンリコ・メディオーリ
撮影:ジュゼッペ・ロトゥンノ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:アラン・ドロン
アニー・ジラルド
レナート・サルヴァトーリ
クラウディア・カルディナーレ
カティーナ・パクシヌー
アドリアーナ・アスティ
シュジー・ドレール
ニーノ・カステルヌオーヴォ
受賞歴:
第21回(1960)ヴェネチア国際映画祭
審査員特別賞
国際映画批評家連盟賞
※南部で貧しい生活を送るパロンディ家は、北部ミラノに出稼ぎに出ていた長男ヴィンチェを頼り、老いた母と兄弟4人でやってくる。しかし、南部出身の彼らに対する風当たりはつらいものであった。ヴィンチェには、婚約者ジネッタがいたが、彼女も出ていってしまう。やがて、徴兵されていた三男ロッコは、寄宿舎で偶然ジネッタと出会うのだった…
ヴィスコンティと言えば、貴族の敗退やあまりにも変態過ぎる作品のイメージがあったのですが、この作品を観てがらっと印象が変わりました。
この作品が、今のところヴィスコンティ作品では一番好きです。
貴族を同視点から撮った作品群に比べ、一般社会を痛烈な視線で観ているのが非常に好きなんです。
by rideonyoshida
| 2009-05-31 20:32
| 1960