2009年 05月 19日
わが青春に悔なし |
『わが青春に悔いなし』
国:日本(東宝)
制作:1946
監督:黒澤明
製作:松崎啓次
脚本:久板栄二郎
撮影:中井朝一
美術:北川恵笥
編集:後藤敏男
音楽:服部正
演出補助:堀川弘通
出演: 原節子 (八木原幸枝)
藤田進 (野毛隆吉)
大河内伝次郎 (八木原教授)
杉村春子 (野毛の母)
三好栄子 (八木原夫人)
河野秋武 (糸川)
高堂国典 (野毛の父)
志村喬 (毒いちご)
深見泰三 (文部大臣)
清水将夫 (筥崎教授)
田中春男 (学生)
光一 (刑事)
岬洋二 (刑事)
原緋紗子 (糸川の母)
武村新 (検事)
河崎堅男 (小使)
藤間房子 (老婆)
谷間小百合 (令嬢)
河野糸子 (令嬢)
中北千枝子 (令嬢)
千葉一郎 (学生)
米倉勇 (学生)
高木昇 (学生)
佐野宏 (学生)
※昭和8年。京都帝国大学の教授・八木原の教え子たちにとって教授の一人娘、幸枝は憧れの的。野毛、糸川の二人の学生も幸枝に想いを寄せていた。秀才型で日和見的な糸川に対して実直で行動派の野毛。軍国主義が強まる中、野毛が左翼運動へと身を投じる一方、糸川はひたすらに法曹の道を目指していた。やがて、幸枝は信念を持って行動する野毛に魅力を感じ始めるのだったが……。
戦後一本目の黒澤作品。京大事件(滝川事件)とスパイ・ゾルゲ事件を元にしています。東宝を押さえたGHQが推奨した作品。
後半は、黒澤の意と反した展開にせざるをえなかったらしいのですが、圧巻は後半の原節子でしょう。農村でのシーンは、鬼気迫る名シーンだと思います。
国:日本(東宝)
制作:1946
監督:黒澤明
製作:松崎啓次
脚本:久板栄二郎
撮影:中井朝一
美術:北川恵笥
編集:後藤敏男
音楽:服部正
演出補助:堀川弘通
出演: 原節子 (八木原幸枝)
藤田進 (野毛隆吉)
大河内伝次郎 (八木原教授)
杉村春子 (野毛の母)
三好栄子 (八木原夫人)
河野秋武 (糸川)
高堂国典 (野毛の父)
志村喬 (毒いちご)
深見泰三 (文部大臣)
清水将夫 (筥崎教授)
田中春男 (学生)
光一 (刑事)
岬洋二 (刑事)
原緋紗子 (糸川の母)
武村新 (検事)
河崎堅男 (小使)
藤間房子 (老婆)
谷間小百合 (令嬢)
河野糸子 (令嬢)
中北千枝子 (令嬢)
千葉一郎 (学生)
米倉勇 (学生)
高木昇 (学生)
佐野宏 (学生)
※昭和8年。京都帝国大学の教授・八木原の教え子たちにとって教授の一人娘、幸枝は憧れの的。野毛、糸川の二人の学生も幸枝に想いを寄せていた。秀才型で日和見的な糸川に対して実直で行動派の野毛。軍国主義が強まる中、野毛が左翼運動へと身を投じる一方、糸川はひたすらに法曹の道を目指していた。やがて、幸枝は信念を持って行動する野毛に魅力を感じ始めるのだったが……。
戦後一本目の黒澤作品。京大事件(滝川事件)とスパイ・ゾルゲ事件を元にしています。東宝を押さえたGHQが推奨した作品。
後半は、黒澤の意と反した展開にせざるをえなかったらしいのですが、圧巻は後半の原節子でしょう。農村でのシーンは、鬼気迫る名シーンだと思います。
by rideonyoshida
| 2009-05-19 14:15
| 1946(邦)