2009年 05月 06日
グラン・トリノ |
『グラン・トリノ』
国:アメリカ
制作:2008
監督、製作:クリント・イーストウッド
製作:ロバート・ロレンツ
ビル・ガーバー
製作総指揮:ジェネット・カーン
ティム・ムーア
ブルース・バーマン
原案:デヴィッド・ジョハンソン
原案、脚本:ニック・シェンク
撮影:トム・スターン
美術:ジェームズ・J・ムラカミ
衣装:デボラ・ホッパー
編集:ジョエル・コックス
ゲイリー・D・ローチ
音楽:カイル・イーストウッド
マイケル・スティーヴンス
出演:クリント・イーストウッド
ビー・ヴァン
アーニー・ハー
クリストファー・カーリー
コリー・ハードリクト
ブライアン・ヘイリー
ブライアン・ホウ
ジェラルディン・ヒューズ
ドリーマ・ウォーカー
ジョン・キャロル・リンチ
スコット・リーヴス
ブルック・チア・タオ
※妻に先立たれ独り暮らす事となったウォルト・コワルスキー。朝鮮戦争から帰還後、フォード社の整備を50年勤めあげた彼は、真面目で厳格な男であった。ある日、隣にモン族一家が越してくる。関わりを持ちたくないウォルトだったが、ある晩一家のタオが盗みに入るのだった…
どうしても特筆しておきたいのが、クリント・イーストウッド監督の“巧”という部分であります。頑固者の老人が、移民少年との出会いで少しずつ心を開いていく。一見すると真新しいストーリーではありません。しかし、この作品の“巧”と言える部分は、押さえるところは押さえる。突発的なところはあえて突発的に展開していくところです。映画を観ていて、時に鳥肌が立つ時があります。この作品は、まさにそれ。ウォルトが、タオのデート話を聞いている時にグラントリノを使えと言うシーンです。頑固者のままかと思うと、大事にしていたグラントリノを簡単に乗っていけと言うのです。作品的に、非常に大きな動きのはずがさらっと流してしまうのです。流していると書いてしまうと、誤解を招きますかね。非常に大きな動きをあくまでも押さえて、キャラクターを残したまま展開していっているのです。まさに“巧”です。嫌味ったらしい部分が一つもないのです。泣かせよう、感動させようなんて気が伝わってこない。なんならば、そんな気さらさら無いのだよと言わんばかりに思います。ここが、“巧”と言えます。ここでがっつり掴まれましたから、ラストまで一気に引き込まれます。
国:アメリカ
制作:2008
監督、製作:クリント・イーストウッド
製作:ロバート・ロレンツ
ビル・ガーバー
製作総指揮:ジェネット・カーン
ティム・ムーア
ブルース・バーマン
原案:デヴィッド・ジョハンソン
原案、脚本:ニック・シェンク
撮影:トム・スターン
美術:ジェームズ・J・ムラカミ
衣装:デボラ・ホッパー
編集:ジョエル・コックス
ゲイリー・D・ローチ
音楽:カイル・イーストウッド
マイケル・スティーヴンス
出演:クリント・イーストウッド
ビー・ヴァン
アーニー・ハー
クリストファー・カーリー
コリー・ハードリクト
ブライアン・ヘイリー
ブライアン・ホウ
ジェラルディン・ヒューズ
ドリーマ・ウォーカー
ジョン・キャロル・リンチ
スコット・リーヴス
ブルック・チア・タオ
※妻に先立たれ独り暮らす事となったウォルト・コワルスキー。朝鮮戦争から帰還後、フォード社の整備を50年勤めあげた彼は、真面目で厳格な男であった。ある日、隣にモン族一家が越してくる。関わりを持ちたくないウォルトだったが、ある晩一家のタオが盗みに入るのだった…
どうしても特筆しておきたいのが、クリント・イーストウッド監督の“巧”という部分であります。頑固者の老人が、移民少年との出会いで少しずつ心を開いていく。一見すると真新しいストーリーではありません。しかし、この作品の“巧”と言える部分は、押さえるところは押さえる。突発的なところはあえて突発的に展開していくところです。映画を観ていて、時に鳥肌が立つ時があります。この作品は、まさにそれ。ウォルトが、タオのデート話を聞いている時にグラントリノを使えと言うシーンです。頑固者のままかと思うと、大事にしていたグラントリノを簡単に乗っていけと言うのです。作品的に、非常に大きな動きのはずがさらっと流してしまうのです。流していると書いてしまうと、誤解を招きますかね。非常に大きな動きをあくまでも押さえて、キャラクターを残したまま展開していっているのです。まさに“巧”です。嫌味ったらしい部分が一つもないのです。泣かせよう、感動させようなんて気が伝わってこない。なんならば、そんな気さらさら無いのだよと言わんばかりに思います。ここが、“巧”と言えます。ここでがっつり掴まれましたから、ラストまで一気に引き込まれます。
by rideonyoshida
| 2009-05-06 15:30
| 2008

