2009年 04月 16日
レッドクリフ PartⅡ‐未来への最終決戦‐ |
『レッドクリフ PartⅡ‐未来への最終決戦‐』
国:アメリカ、中国、日本、台湾、韓国
制作:2009
監督、製作、脚本:ジョン・ウー
アクション監督:コリー・ユン
製作:テレンス・チャン
製作総指揮:ハン・サンピン
松浦勝人
ウー・ケボ
千葉龍平
デニス・ウー
ユ・ジョンフン
脚本:チャン・カン
コー・ジェン
シン・ハーユ
撮影:リュイ・ユエ
チャン・リー
美術、衣装:ティム・イップ
音楽:岩代太郎
出演:トニー・レオン
金城武
チャン・フォンイー
チャン・チェン
ヴィッキー・チャオ
中村獅童
フー・ジュン
リン・チーリン
ユウ・ヨン
ホウ・ヨン
トン・ダーウェイ
ソン・ジア
バーサンジャプ
ザン・ジンシェン
チャン・サン
※赤壁の対岸に陣を敷いた曹操軍。一方、劉備・孫権連合軍は、曹操軍の策略により亀裂が生じ、劉備軍は夏口まで撤退してしまう。そんな中、軍師・孔明は、孫権のもとに残るのだった…
「三國志」をまったく知らない私にも非常に判りやすくして頂いて非常にありがたい次第です。冒頭にあれだけ判りやすく説明を提示する作品も、なかなか珍しい程。個人的には、気恥ずかしいくらいとも言えます。圧倒的なスケールで繰り広げられる世界は、さすがで「三國志」を一大スペクタクルに仕上げた作品であります。一大スペクタクル。この言葉に誤りは、無いという自信があります。ジョン・ウー監督が、香港で成功をおさめ、ハリウッドに招かれて数本の作品を発表した実績は伊達ではないでしょうですしこの監督のド派手好きを改めて、認識します。しかし、非常に私的見解なのだとは思いますがはっきりと申しまして、この作品こそ、スペクタクル=見世物という根底的な方程式が徹底して成り立っていることは言わざるをえないのではないでしょうか。私が思うのは映画というある種の別世界に誘ってほしかった。この作品には同じ空間を共有している感覚、つまりは臨場感と言うものがどうにもぐっと来ない。感銘を受ける作品と言うのは、熱を感じたりします。誘う力。やはりそういう力がある作品が、私は好きであります。
国:アメリカ、中国、日本、台湾、韓国
制作:2009
監督、製作、脚本:ジョン・ウー
アクション監督:コリー・ユン
製作:テレンス・チャン
製作総指揮:ハン・サンピン
松浦勝人
ウー・ケボ
千葉龍平
デニス・ウー
ユ・ジョンフン
脚本:チャン・カン
コー・ジェン
シン・ハーユ
撮影:リュイ・ユエ
チャン・リー
美術、衣装:ティム・イップ
音楽:岩代太郎
出演:トニー・レオン
金城武
チャン・フォンイー
チャン・チェン
ヴィッキー・チャオ
中村獅童
フー・ジュン
リン・チーリン
ユウ・ヨン
ホウ・ヨン
トン・ダーウェイ
ソン・ジア
バーサンジャプ
ザン・ジンシェン
チャン・サン
※赤壁の対岸に陣を敷いた曹操軍。一方、劉備・孫権連合軍は、曹操軍の策略により亀裂が生じ、劉備軍は夏口まで撤退してしまう。そんな中、軍師・孔明は、孫権のもとに残るのだった…
「三國志」をまったく知らない私にも非常に判りやすくして頂いて非常にありがたい次第です。冒頭にあれだけ判りやすく説明を提示する作品も、なかなか珍しい程。個人的には、気恥ずかしいくらいとも言えます。圧倒的なスケールで繰り広げられる世界は、さすがで「三國志」を一大スペクタクルに仕上げた作品であります。一大スペクタクル。この言葉に誤りは、無いという自信があります。ジョン・ウー監督が、香港で成功をおさめ、ハリウッドに招かれて数本の作品を発表した実績は伊達ではないでしょうですしこの監督のド派手好きを改めて、認識します。しかし、非常に私的見解なのだとは思いますがはっきりと申しまして、この作品こそ、スペクタクル=見世物という根底的な方程式が徹底して成り立っていることは言わざるをえないのではないでしょうか。私が思うのは映画というある種の別世界に誘ってほしかった。この作品には同じ空間を共有している感覚、つまりは臨場感と言うものがどうにもぐっと来ない。感銘を受ける作品と言うのは、熱を感じたりします。誘う力。やはりそういう力がある作品が、私は好きであります。
by rideonyoshida
| 2009-04-16 15:30
| 2009